2011年05月03日

『ENTER THE VOID』


ひっさびさにDVDをレンタルしました。

観たのが、

『ENTER THE VOID』
enter-the-void-nw1.jpg

鬼才と呼ばれるギャスパー・ノエ監督の作品。

この監督のは初めてだったんですが、

鬼才というより奇才ちゃうかという気もする。

内容は語ろうと思ってもなかなか語りにくいんですが、

東京(多分新宿)でドラッグのディーラーをする主人公(多分アメリカ人?)の輪廻転生、の主人公の主観映像。となるか。

映画が、自分以外の誰かの経験を追体験するものであるなら、

これは最も主人公に近い作品ではないかと思います。

こんなに主観的な映像は他に無いだろうな。

ただ、それと同時にこんなに客観的な映画も無いかも、とも思う。

全編を貫く浮遊感とシームレスさも他に無い体験。

ほんとに、「鑑賞」というより「体験」というのが正しい。

内容も説明できるけど、ダメなネタばれになるだけで、この「体験」の感覚は説明できない。稀な映画だと思います。

しかしあの映像はどうやって撮ってんやろか。


あんまり人には薦められないタイプの作品ではあるけど、

自分的にはとても良い映画体験が出来ました。満足!




ちなみに今日はもう1本『スモーキンエース』というのも観ました。
images.jpg

もっと、「ぶっとんだ奴ら入り乱れてのバトルロイヤル」なのかと思ってたら、

意外とそこまででもなく、

あと話があんまり理解できずついていけなかったんでよく分からん感じでした。

決して悪いわけではないんやけどなぁ。ちょっと漠然とした印象になってるのが惜しい。



久々に映画観たけど、

良い映画体験で、身体に血が通うようでした。

やっぱちょくちょく映画観なな。
posted by 岩 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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